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中國石油天然ガス持ち株有限公司（中國石油）と企業(yè)33社はこのほど北京で、「西気東送」（西部の天然ガスを東部へ輸送する）プロジェクトに関する買い付け?販売およびパイプライン輸送についての合意書に調(diào)印した。これにより「西気東送」プロジェクトの販売ルートの開拓が、段階的な成果を上げたことが明らかになった。
今回、中國石油と合意に達(dá)したのは、上海、江蘇、浙江、河南、安徽の企業(yè)33社。いずれも中國石油との取引は初めて。合意文書によると、販売される天然ガスの量は2005年には年間90億立方メートル以上で、ここから得られる?yún)б妞去靴ぅ抓楗ぅ筮\(yùn)営費(fèi)用がほぼバランスするレベル。販売量は2007年にはパイプラインの最大輸送可能量である、年間130億立方メートルまで増加される。天然ガスは「石油の代替」、「天然ガスによる発電」、「都市部での天然ガス普及」を目的に使用される。今回合意書に調(diào)印した33社が進(jìn)める天然ガス使用プロジェクトは、都市天然ガスプロジェクト20件、天然ガスによる発電プロジェクト9件、工業(yè)燃料プロジェクト2件、化學(xué)工業(yè)原料プロジェクト4件の計(jì)35件。
中國石油の馬富才董事長は、「『西気東送』プロジェクトは昨年3月に始まって以來、天然ガス資源はさらに増加し、海外企業(yè)の導(dǎo)入も順調(diào)に進(jìn)んでいる。特に市場の狀況は予想を上回っていると言える。実行可能な研究は現(xiàn)在最終段階に入っており、今年下半期には具體的な建設(shè)工事がスタートする。2003年下半期には西部の天然ガスが上海に輸送されることになる」と語った。
「人民網(wǎng)日本語版」2001年3月2日
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