第5回6カ國協(xié)議?第3段階會(huì)議は13日、北京において共同文書を採択した。骨子は次の通り。

1、6カ國は2005年9月19日の共同聲明履行の初期段階において各者が講じるべき行動(dòng)について、真摯で生産的な議論を行った。6カ國は平和的な方法によって朝鮮半島の早期の非核化を?qū)g現(xiàn)することが各國共通の目標(biāo)と意思であること、共同聲明における承諾を真摯に履行することを再確認(rèn)した。6カ國は「行動(dòng)対行動(dòng)」の原則に従い、調(diào)整された措置を講じて、共同聲明を段階的に履行することで合意した。

2、6カ國は初期段階において以下の措置を平行して講じることで合意した。

（1）最終的な放棄を目標(biāo)として、朝鮮は寧辺の核施設(shè)を再処理施設(shè)を含め停止ならびに封印すると共に、國際原子力機(jī)関（IAEA）と朝鮮が合意したすべての必要な監(jiān)視および検証を?qū)g施するために、IAEA職員が復(fù)帰することを求める。

（2）朝鮮とその他の各國は、使用済み燃料棒から抽出したプルトニウムを含め、共同聲明の言及するすべての核計(jì)畫リストについて協(xié)議する。行動(dòng)聲明に基づき、これらの核計(jì)畫は放棄されなければならない。

（3）朝鮮と米國は、両國間の未解決の懸案事項(xiàng)を解決し、全面的な外交関係に向けて邁進(jìn)することを目指し、2者協(xié)議を開始する。米國は朝鮮に対するテロ支援國家指定の解除、および「敵國通商法」適用の停止を進(jìn)めるための作業(yè)を開始する。

（4）朝鮮と日本は、「日朝平壌宣言」に基づき、不幸な過去の清算と懸案事項(xiàng)の適切な処理を基礎(chǔ)として、國交正常化を?qū)g現(xiàn)することを目指し、2者協(xié)議を開始する。

（5）2005年9月19日の共同聲明の第1條と第3條を想起し、各者は協(xié)力して朝鮮に経済、エネルギー及び人道支援を供與することで合意した。このため、各者は初期段階において朝鮮に緊急エネルギー支援を供與することで合意した。第1期の緊急エネルギー支援は重油5萬トン相當(dāng)で、60日以內(nèi)に開始される。

6カ國は上記の初期行動(dòng)を今後60日以內(nèi)に実施することで合意した。各者はこの目標(biāo)の実現(xiàn)のために調(diào)整された措置を講じる。

3、初期段階措置の実施及び共同聲明の完全な履行のため、6カ國は次の作業(yè)部會(huì)を設(shè)置することで合意した。

（1）朝鮮半島の非核化

（2）朝米國交正常化

（3）朝日國交正常化

（4）経済およびエネルギー協(xié)力

（5）北東アジアの平和および安全保障體制

作業(yè)部會(huì)の責(zé)任は、各自の分野における共同聲明履行の具體的計(jì)畫を協(xié)議し、策定することである。作業(yè)部會(huì)は6カ國協(xié)議首席代表會(huì)合に作業(yè)の進(jìn)捗を報(bào)告しなければならない。1つの作業(yè)部會(huì)の進(jìn)捗は原則的に他の作業(yè)部會(huì)の進(jìn)捗に影響を與えない。5つの作業(yè)部會(huì)が策定した計(jì)畫は、全體として、均衡を取って実施される。6カ國は30日以內(nèi)に全ての作業(yè)部會(huì)を開始することで合意した。

4、初期段階および次の段階の期間中、朝鮮はすべての核計(jì)畫を完全に申告し、黒鉛減速爐及び再処理工場を含むすべての既存の核施設(shè)を無能力化することで、重油100萬トン相當(dāng)の経済、エネルギー及び人道支援（最初の重油5萬トン相當(dāng)の支援を含む）を供與される。上記の支援の具體的方法は、経済及びエネルギー協(xié)力作業(yè)部會(huì)における適切な評(píng)価を通じて決定される。

5、上記の初期段階措置が実施された後、6カ國は速やかに外相會(huì)議を開催し、共同聲明の履行を確認(rèn)し、北東アジアにおける安全保障協(xié)力を強(qiáng)化するための道筋を模索する。

6、6カ國は、相互信頼を高めるための積極的な措置を講じ、北東アジア地域の永続的な平和と安定のために共に盡力することを再確認(rèn)した。直接の當(dāng)事者は別に、朝鮮半島の恒久平和體制の確立について協(xié)議する。

7、6カ國は、2007年3月19日に第6回6カ國協(xié)議を開催し、作業(yè)部會(huì)からの報(bào)告を聴取し、次の段階の措置を検討することで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2007年2月14日

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