國家品質(zhì)監(jiān)督検験検疫総局(品質(zhì)検査部門)食品安全局擔當者は、國務院新聞弁公室が10日に開催した記者會見で、輸出入食品の安全問題に関する狀況を説明した。「チャイナネット」が伝えた。
品質(zhì)検査部門の統(tǒng)計データによると、2004年から2006年までに中國から米國へ輸出された食品は8萬9459件(04年)、8萬1754件(05年)、9萬4442件(06年)。米國食品醫(yī)薬品局(FDA)による拘留の対象となった食品は925件(04年)、845件(05年)、756件(06年)、合格率は99.0%(04年)、99.0%(05年)、99.2%(06年)。同期間に中國から日本へ輸出された食品は32萬4245件(04年)、27萬9156件(05年)、27萬5446件(06年)。うち、厚生労動省による検査で不合格となった食品は492件(04年)、395件(05年)、459件(06年)、合格率は99.9%(04年)、99.9%(05年)、99.8%(06年)。EU向け食品輸出は9萬6988件(04年)、8萬7464件(05年)、9萬1322件(06年)。うち、EU加盟國が不合格食品と通達したケースは、151件(04年)、71件(05年)、98件(06年)、合格率は99.8%(04年)、99.9%(05年)、99.9%(06年)。
香港特別行政區(qū)の食品は、主に大陸部から來ている。香港食品環(huán)境衛(wèi)生署食品安全センターが今年発表した2件の食品安全報告によると、特別行政區(qū)政府が今年、2度実施した大規(guī)模な食品サンプリング検査の結果、香港地區(qū)の食品総合格率はそれぞれ99.2%と99.6%だった。
內(nèi)外の統(tǒng)計データから、中國の食品輸出合格率はほぼ99%以上のレベルを維持していることが見て取れる。
「人民網(wǎng)日本語版」2007年7月10日??