胡錦濤國家主席の特別代表である呉儀副総理が31日北京で、アメリカのブッシュ大統領の特別代表であるポールソン財務長官と三回目の雙方の戦略的経済対話について協議を行ったが、席上、雙方は、対話の原則とテーマ及び、関連の配置について意見を交換した。
席上、呉儀副総理は、「両國の戦略的経済対話は中米雙方の國家元首の配慮の下に設置されたもので、これまで二回の対話は成功した。これは、雙方が中米の経済協力と貿易関係を促し、平等な対話と協議を以って両國間に存在する問題を適切に処理するため努力を払ってきたことを示している。三回目の対話では、全局的、長期的かつ戦略的な経済問題に引き続き重點をおき、対話の役割と影響を発揮させ、中米関係の発展を促すべきだ」と述べた。
これに対して、ポールソン財務長官は、「雙方は、戦略的見地から両國の経済協力と貿易関係を処理すべきであり、また、両國のその他のメカニズムをよりよく利用して経済協力と貿易関係に見られる問題の解決を図るべきだ。アメリカ側は、中國側と密接な協議を保ち、三回目の対話に備えてきた」と述べた。
?チャイナネット?2007年8月1日
