深セン塩田港集団と広西北部灣國際港務集団は14日、南寧で戦略提攜調印式を行った。雙方は、防城港の港灣資産をベースとして共同出資し、合弁會社を設立することで合意した。
戦略提攜により、深セン塩田港集団の埠頭コンテナ輸送、管理、航路開発等の分野で持つ強みが発揮され、さらなる資金や資源を調達することで、北部灣(トンキン灣)を國際的なハブ港灣にしていく。
昨年、広西チワン族自治區が「汎北部灣(トンキン灣)経済協力構想」を打ち出してから、インドネシアのアジア?パルプ?アンド?ぺーパー(APP)、フィンランドのストラ?エンソ、中國電子信息産業集団、中國石油天然気集団公司、香港中電、國投電力が次々と巨額投資を行い北部灣の開発に攜わってきた。
今年の上半期、広西自治區は、自治區外から前年同期比51.1%増となる381億5200萬元の資金を調達(実行ベース)。國外企業の直接投資は前年同期比72.5%増の3億900萬ドル。
「人民網日本語版」2007年8月15日