國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（品質(zhì)検査當(dāng)局）は21日、最近各地の輸出入検査検疫機(jī)関で、米國(guó)産大豆の安全性に少なからぬ問(wèn)題が見(jiàn)つかったため、米側(cè)にこれを通知し、原因究明、適切で効果的な改善措置、再発防止を求めたことを明らかにした。
近年中國(guó)は、米國(guó)産の遺伝子組み換え大豆を毎年數(shù)百萬(wàn)～1千萬(wàn)トンの規(guī)模で輸入している。現(xiàn)在までに見(jiàn)つかった主な問(wèn)題は（１）植物検疫上の問(wèn)題。米國(guó)産の輸入大豆には常に、セイバンモロコシ、ブラックソルガム、ブタクサ、アカザヨモギなど検疫上有害な雑草が混入している。これらの雑草は中國(guó)には生息しない、あるいは局地的にわずかに生息するのみで、ひとたび國(guó)內(nèi)に持ち込まれれば、林業(yè)生産と生態(tài)系の安全を脅かす。有毒成分を含む雑草もあり、人と家畜の健康に危害をおよぼす。このほか米國(guó)産大豆にはたびたび土が混入し、ここからは大豆生産を深刻に脅かす大豆疫病も検出されている。（２）衛(wèi)生安全上の問(wèn)題。今年2月には米國(guó)産大豆から赤色の種子粉衣剤が見(jiàn)つかり、メタラキシルとアゾキシストロビンの2種類の農(nóng)薬を検出。中國(guó)の消費(fèi)者の食の安全を大きく脅かした。（３）品質(zhì)上の不合格。米國(guó)産大豆の一部は、蛋白質(zhì)含有量と含油量が契約上の基準(zhǔn)を下回り、熱損傷率と不純物含有量が契約上の基準(zhǔn)を超えている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2007年8月23日
