孔子の故郷?山東省曲阜市はこれまで、獨(dú)自の文化を生かした観光産業(yè)の発展に力を入れてきた。その努力が実り、文化観光産業(yè)は同市にとって成長(zhǎng)率の高い中核産業(yè)となった。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
同市では現(xiàn)在、國(guó)家級(jí)の文化産業(yè)基地の建設(shè)を進(jìn)め、明の曲阜古城地域を中心に、孔子の文化観光?書(shū)畫(huà)?書(shū)?工蕓品、孔府料理、博物館等を含めた特色ある観光業(yè)の発展を計(jì)畫(huà)している。さらに、全國(guó)で唯一、文化商品の輸出入を取扱う34萬(wàn)平方メートルの「中國(guó)曲阜文化商品輸出入基地」が4億元を投資して建設(shè)された。
劉森市長(zhǎng)によると、2006年の観光総収入は17億元(前年比30%増)、入場(chǎng)料収入は1億2800萬(wàn)元(同25%増)だった。今年は1月~10月までで、観光総収入は20億5千萬(wàn)元(前年同期比35%増)、入場(chǎng)料収入は1億4500萬(wàn)元(同24.5%増)に達(dá)した。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2007年11月29日 |