13日に開かれた全國鉄道作業會議で、北京?上海間高速鉄道の著工式典が1月18日に北京で行われ、工期は5年であることがわかった。
このほど公表された北京?上海間高速鉄道の公開入札公告によると、鉄道部は建設資金の78.9%、その他の投資者は21.1%を出資する。
中國平安保険は他の保険會社と共同で160億元を投資し、北京?上海間高速鉄道株式有限會社の持ち株率13.93%で、2番目の株主になっている。全國鉄道作業會議のある參加者は、「保険監督や管理委員會はここ數年來、保険資金のインフラ施設への投入を奨勵している。保険料で多くの資金を持っている保険會社は、北京?上海間高速鉄道のような優良プロジェクトに大きな関心があり、投資の追加も考えられる」と話す。
鉄道用地の立ち退き補償金は、現在の段階で233億元と見積もられており、沿線8つの省と直轄市がこの費用を分擔し、これをもって株式參入する。國家開発銀行も北京?上海間高速鉄道有限會社と商談し、巨額な資金で株式參入する可能性があり、そうすれば、北京?上海間高速鉄道有限會社の株式構成にも変化が現れるだろう。
「チャイナネット」2008年1月14日