2008年中國(guó)國(guó)際航空航天(宇宙)サミットフォーラムが3日、広東省珠海市で開催された。フォーラムで明らかにされたところによると、すべての計(jì)畫が順調(diào)に進(jìn)めば、2020年をめどに中國(guó)が獨(dú)自に開発した大型旅客機(jī)が市場(chǎng)に投入され、運(yùn)航をスタートする見込みだ。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
工業(yè)?情報(bào)化部の苗ウ副部長(zhǎng)がフォーラムで述べたところによると、國(guó)産大型旅客機(jī)の研究開発は3段階にわたって進(jìn)められる。現(xiàn)在から2010年までが第一段階で、プロジェクトの前期準(zhǔn)備段階に當(dāng)たり、中核技術(shù)と構(gòu)想に重點(diǎn)が置かれる。2011年から2015年の第12次五カ年計(jì)畫期間が第二段階で、機(jī)體の設(shè)計(jì)と試作を行う時(shí)期だ。2016~2020年の第13次五カ年計(jì)畫期間が第三段階で、機(jī)體がテストに合格し、生産許可証を取得して、実際に市場(chǎng)に投入するまでを目指す。
大型旅客機(jī)とは、最大離陸重量が100トン以上の輸送用航空機(jī)で、軍用大型輸送機(jī)や民用大型輸送機(jī)を含む。座席150席以上の幹線航空機(jī)も含む。
*ウ:「土偏」に「于」
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年11月5日 |