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中國 CPI伸び率、今年6%以下に
発信時間: 2008-12-15 | チャイナネット

國家統(tǒng)計局のデータで、11月の消費者物価指數(shù)(CPI)の伸び率が8月の4.9%から2.4%に落ち込み、月ごとに鈍化の傾向が目立ってきていることがわかった。國家発展改革委員會の彭森?副主任は13日の全國物価局長會議で、12月のCPIはさらに落ち込み、通年の伸び率は6%またはそれ以下になるとの予測を発表した。「経済參考報」が伝えた。

彭副主任は「価格傾向から見てみると、來年は価格を押し上げる要素が今年ほどなく、一部の重要な商品価格において急激な値下がりが徐々に浮き彫りになってきている」と指摘。

外需の大幅な減速に伴う輸出減少や國內(nèi)不動産市場の低迷などの影響を受け、中國経済には大きなプレッシャーがかかり、石炭?鋼材?化學(xué)肥料?綿花など主な生産品目および豚肉?食用油など主な副食品の価格が大幅な下落を続けている。

今年のインフレの影響がなくなり、農(nóng)産物の需給関係の改善が進み、生産能力の余剰問題が顕在化するに伴い、來年の物価水準は一段と引き下がるリスクが高いと予測される。

一方、國際市場における大口商品の価格は大きく変動するという。內(nèi)需政策の実施に伴い鋼材?コンクリートなど投資品目の需要が拡大し、主に農(nóng)業(yè)副産物?労働力?土地などの価格、それに環(huán)境保護関連の費用が長期的に上がっていく可能性がある。このため各地の電気?ガス?水道など公共事業(yè)の分野に蓄積する価格問題を直ちに解決する必要がある。

「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月15日

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