世界中で広がっている金融危機に対し消費者の懸念が増大しつつあることを受け、金融株の株価が大暴落し、ニューヨーク株式市場の主要株価指數(shù)が20日、大幅に下落しました。そのうち、ダウ?ジョーンズ株価指數(shù)が8000ポイントを下回り、スタンダード&プアーズ株価指數(shù)とナスダック総合指數(shù)の下落幅も5%以上でした。
20日に行われたオバマ氏の大統(tǒng)領(lǐng)就任演説で、次期政権の景気後退を食い止める具體策に言及しなかったため、オバマ氏の大統(tǒng)領(lǐng)就任は株価の上昇につながりませんでした。
同じ日、歐米主要銀行の財政狀況の悪化に対する懸念も、株価の下落に拍車をかけました。イギリスのロイヤル?バンク?オブ?スコットランドが、2008年度の赤字がイギリス系企業(yè)の赤字でワースト記録を更新する420億ドルに達する見込みだと発表しました。
アメリカ株式市場はこの影響を受けて、ニューヨーク証券取引所に上場した金融株全體が暴落し、主要株価指數(shù)が2008年12月1日以來の最低となりました。
「中國國際放送局 日本語部」より2009年01月22日
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