日本工作機(jī)械工業(yè)會(JMTBA)の莊野敏臣専務(wù)理事が7日、北京で行われた中國國際機(jī)床(工作機(jī)械)展覧會(CIMT)の記者會見で明らかにしたところによると、世界最大の工作機(jī)械製造國である日本は、金融危機(jī)に直面して厳しい輸出情勢にあるが、経済寒波にもまれる中、中國市場が一筋の光明になる可能性があるという。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
莊野専務(wù)理事によると、金融危機(jī)の打撃を受けて、昨年下半期以來JMTBAの受注額が月を追って減少しており、今年に入ってから狀況は一層厳しくなった。だが中國を中心とした各國の経済刺激措置により、世界経済は復(fù)興し、工作機(jī)械ニーズも急速に回復(fù)することが期待される。
莊野専務(wù)理事は日本の工作機(jī)械輸出の復(fù)興に有利な要因として、次の2點(diǎn)を挙げた。第一に、日本円の行き過ぎた上昇傾向が修正されつつあり、輸出競爭力が復(fù)活する見込みがあること。第二に、中國政府が4兆元規(guī)模の経済刺激プランを発表したことにより、幅広いニーズを喚起する可能性が高いことだ。
工作機(jī)械は製造業(yè)の要であり、デジタル制御工作機(jī)械は一國の工業(yè)発展レベルや総合的な國力を直接體現(xiàn)するものだ。中國は7年連続で世界一の工作機(jī)械の消費(fèi)國および輸入國であり、日本は中國市場にとって最大の工作機(jī)械供給國となっている。
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