「中國自動車市場はアジアで最も大きく、生産臺數(shù)も世界最高だ。上海モーターショーがアジア最大のモーターショーとなっても不思議ではない」。中國國際貿(mào)易委員會自動車産業(yè)分會の王俠?副會長は7日、記者の取材に対し、「モーターショーの評価にはさまざまな指標(biāo)がある。規(guī)模で見ると、22日から28日まで開催される第13回上海國際自動車工業(yè)展覧會はすでに、デトロイトとジュネーブのモーターショーを超えている」と語った。「國際金融報」が伝えた。
上海モーターショーはアジア最大のモーターショーとなることができるかという質(zhì)問に対し、王副會長は、「この質(zhì)問はとても答えにくい。各國の自動車産業(yè)の現(xiàn)狀は異なり、モーターショーは各地の自動車産業(yè)や市場の特徴を持っているからだ。例えば、自動車の製造能力は強(qiáng)いが自動車市場は大きくないという國には、その狀況を反映した固有のモーターショーが開かれるだろう。だが、世界で最も影響力を持つモーターショーの一つに上海モーターショーがなったことは確実だ」と指摘した。
海外自動車メーカーの上海モーターショーへの関心の高さは同モーターショーの影響力を示している。メッセ?ミュンヘン?インターナショナルグループのハラルド?ミュラーCEOは、「グローバルメーカーの一部は、支出の削減と予算の節(jié)約のため、売り上げ不調(diào)地域のモーターショーへの出展をとりやめた。だがほとんどのグローバルメーカーは、上海モーターショーを最優(yōu)先に位置付けている。それに次ぐのはおそらく、フランクフルトや東京、ジュネーブのモーターショーだ」と指摘した。
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