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上海市浦東新區(qū)観光主管部門の関連責(zé)任者が25日明らかにしたところによると、同區(qū)は今月末から來月初旬にかけてシティバンクを通じ、シンガポール、韓國、香港などのクレジットカード利用者向けに、総額2億元を超える、7萬冊以上の観光優(yōu)待券を贈る。
浦東経済委員會観光コンベンション処の李正明?副処長によると、中國が海外消費者向けに観光優(yōu)待券を発行するのは今回が初めて。
杭州で観光消費券がブームを呼び起こしたのに続き、浦東も先月末に上海、江蘇省、浙江省に向け総額9億元前後の「萬博歓迎」観光優(yōu)待券を配布した。関連責(zé)任者によると、海外の消費者を呼び込むため、今回は銀行を通じ海外に向け優(yōu)待券を送付、送付対象となるのは主に、過去に上海で消費、観光記録がある海外消費者、および優(yōu)待券有効期間內(nèi)に中國大陸部、とりわけ上海を訪れそうなクレジットカード利用者。
同観光優(yōu)待券は観光、飲食、宿泊、娯楽が一體となっており、優(yōu)待券1冊が3千元分。利用可能場所には東方明珠（テレビ塔）、金茂大廈、ワールドフィナンシャルセンター（上海ヒルズ）展望フロアなど有名観光地12カ所のほか、ホテル29カ所、旅行代理店9社、各種飲食リラクゼーション施設(shè)32カ所が含まれる。使用可能期間は今年5月から8月までの計4カ月間で、割引率は20-40％。
李副処長によると、優(yōu)待券はシティバンクを通じシンガポール、韓國、香港などの國と地域に送付する以外に、別途一連の観光宣伝活動を通じ、臺灣、澳門（マカオ）などでも配布される計畫となっている。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年5月26日 |
