國家工商総局商標(biāo)局の王守義?副局長は8日、「北京順義ブランド経済フォーラム」に出席し、「商標(biāo)の統(tǒng)一登録が回復(fù)された1979年以來、中國の商標(biāo)登録申請數(shù)は1980年の年間2萬6千件から2008年の年間70萬件まで急速に増加した」と語り、中國の商標(biāo)登録申請數(shù)が7年連続で世界最多となったことを明らかにした。「新華網(wǎng)」が伝えた。
王副局長によると、中國の商標(biāo)登録申請はここ數(shù)年、人員編成などの制限を受け、未処理件數(shù)が大きく増えている。商標(biāo)登録が完了するまでの期間も延びている。07年末、中國の商標(biāo)申請の未処理件數(shù)は180萬件に達し、登録審査期間は36カ月に伸びた。商標(biāo)登録作業(yè)はかつてないプレッシャーと試練を受けている。
今年1月から5月までに商標(biāo)局が審査した商標(biāo)登録申請は計51萬件にのぼり、昨年同期から30萬件余り増え、増加幅は151%に達した。商標(biāo)に対する異議申し立てへの裁決は8千件余りに及び、昨年の4千件余りから倍増した。
王副局長によると、全國各級の工商部門は商標(biāo)への行政保護を強め、偽ブランド商品の販売などの違法行為を厳しく取り締まっている。今年第1四半期に取り締まりを受けた各種商標(biāo)権侵害事件は6149件にのぼり、そのうち偽物の販売などによる商標(biāo)権侵害事件は5423件、商標(biāo)に関する一般事件は726件。外國にかかわる事件は1685件、司法機関に送られた商標(biāo)犯罪事件は13件、商標(biāo)犯罪の容疑者は15人だった。
また今年1月から5月までに商標(biāo)局が審査した地名商標(biāo)の申請は44件だった。地名商標(biāo)がつけられた農(nóng)産品22種を?qū)澫螭趣筏孔蚰辘谓y(tǒng)計によると、地名商標(biāo)登録後の農(nóng)産品の平均価格はそれ以前の4倍に跳ね上がる。現(xiàn)地農(nóng)民の平均収入もこれに応じて、15%から485%までの異なる上昇となった。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年6月9日