國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が19日明らかにしたところによると、BMWの中國(guó)法人である寶馬(中國(guó))汽車貿(mào)易有限公司は今月25日より、2008年7月1日から今年5月6日の間に生産された2009年モデル7シリーズ車の一部を回収する。同社の発表によると、中國(guó)市場(chǎng)での7シリーズ車の販売臺(tái)數(shù)は1694臺(tái)に上る。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
回収の理由はオイルパイプのトラブルだ。部品材料の欠陥により、オイルタンクの中に密閉されたオイルパイプにつなぎ目部分の接続が弱いものがあり、脫落する危険性があるという。脫落すればタンクの燃料が正常にエンジンまで運(yùn)ばれなくなり、エンジンがかからなくなったり、走行中にエンジンが止まって車両が動(dòng)かなくなったりして、安全面で大きな問(wèn)題がある。
同公司はパイプオイルに改良を加え、すべての対象車両のオイルタンクを交換して、トラブル回避に努めるとしている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年6月22日 |