世界的な金融危機で國內(nèi)でのトラックの売れ行きが落ち込む中、中國一汽の自社ブランド「解放」は國際市場で新たな突破口を切り開いた。このほど、ベトナム輸出に向け、組立ラインで自社ブランドのトラック「解放」130臺の製造が始まった。ベトナムへの輸出臺數(shù)としては今年最大となる。「科技日報」が12日伝えた。
ベトナムは中國一汽がアジアで開拓した重要な市場だ。ここ數(shù)年、中國一汽は國際競爭の中で、ブランドマーケティングを積極的に模索?実踐することで國際市場を開拓し、「解放」ブランドと中國一汽(FAW)の知名度をベトナムで高め、市場リスク管理の実力を示し、世界的な金融危機を背景に雙方の協(xié)力を深める基盤を築いてきた。今年4月16日、中國一汽はベトナムで大量のトラック調(diào)達計畫があることを知り、すぐさま代表団をベトナムに派遣、関係部門と交渉する中で、たった12日間で技術や価格、部品、アフターサービスに関する話し合いがまとまり、売買契約を結び、數(shù)回に分けて納品することが決まった。これで中國一汽の自社ブランド製品がベトナムの調(diào)達體系に組み込まれた。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年8月12日