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▽所要時(shí)間：8時(shí)間に大幅短縮
川蔵鉄道は9月に起工され、完成後は、成都からラサまでをわずか8時(shí)間余りでつなぐ。成都からラサまでは現(xiàn)在、國道318號線を通る方法と、寶成線（寶鶏?成都）と青蔵線（青海?チベット）を乗り継いで行く方法とがある。道路で行けば 3日かかり、鉄道（T22）でも片道で45時(shí)間かかっていた。
▽作用：沿線経済の発展を推進(jìn)
川蔵鉄道の建設(shè)には、沿線の交通條件を高め、投資環(huán)境を整え、沿線経済の発展を促す作用がある。少數(shù)民族地區(qū)や辺境地區(qū)の人々の貧困脫卻を助ける役割が期待されている。川蔵鉄道沿線は、自然資源が豊富なことでも有名だ。玉竜銅山は 中國のこれまで発見した最大の銅鉱であり、650萬トンの埋蔵量が確認(rèn)されている。
また川蔵鉄道の建設(shè)は、中國と南アジアとの陸路貿(mào)易に新たな道を開くことにもなる?，F(xiàn)在、チベットの亜東と聶拉木の2カ所の國境は、南アジアのインドとネパールへの陸路國境となっている。中國の中長期鉄道網(wǎng)計(jì)畫には、ラサから亜東と聶拉木へをつなぐルートも組み入れられている。
▽経緯：數(shù)々の悪條件を克服
川蔵鉄道沿線の地質(zhì)條件はとても複雑だ。鉄道建設(shè)にとっては、多年にわたる地面の凍結(jié)、高度が高いための酸素不足、入り組んだ構(gòu)造、山崩れ、地滑り、地震多発、地?zé)帷⑸饯悉亭胜伞櫁l件がたくさんある。チベットへの鉄道が最初に構(gòu)想された時(shí)には青海省?四川省?雲(yún)南省からの3本が候補(bǔ)となったが、川蔵鉄道の建設(shè)はこの時(shí)、建設(shè)の難度が高く投資額が高いなどの原因から見送られていた。
「現(xiàn)在は、建設(shè)技術(shù)や工事設(shè)備、投資などでいずれも問題が克服されている」。鉄道部門の擔(dān)當(dāng)者によると、中國は、青蔵線や寶成線などの鉄道建設(shè)を通じて鉄道の高所建設(shè)への豊かな経験を積んできており、川蔵鉄道を建設(shè)する十分な能力を持っている。川蔵鉄道は全國鉄道網(wǎng)中長期計(jì)畫の重要な一部を構(gòu)成しており、その戦略的地位は青蔵線をはるかに上回る。同鉄道がチベット入りのための大動(dòng)脈となることは間違いない。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年8月31日
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