第5回中國吉林北東アジア投資貿易博覧會が1日に吉林省長春市で開幕する。今回は參加する企業や事業者の層がよりレベルアップし、7つのパビリオン----▽朝鮮民主主義人民共和國(朝鮮)、モンゴル、ロシアの國家?地域館▽國際経済協力館▽國際?香港?澳門(マカオ)企業館▽臺灣館▽國內企業館▽吉林企業館▽深セン企業館が設置され、展示ブースは計2190カ所に上る。うち海外企業などによる海外ブースは876カ所に上り、ブース全體の40%を占める。室內展示エリアに出店する國內?海外企業は559社に上り、うち海外(香港?澳門?臺灣を含む)企業は203社。海外から參加する事業者は5萬人、うち専門の事業者は2萬人、チームでの參加は約280チームに上る。世界企業上位500社のうち70社が參加企業に名前を連ねる。
會期中には、北東アジア経済貿易協力フォーラムをはじめとするハイレベルの國際會議が重點的に開催される。北東アジア各國政府の経済貿易擔當者、その他の國の政府要人、世界各地の中國系企業のリーダー、世界企業上位500社の総裁、多國籍企業のアジア太平洋地域の代表といった政界や業界のトップが長春に集結し、國際金融危機への対処、チャンスや挑戦についての対話、北東アジア地域の経済貿易協力の拡大、図們江の一大流域圏における協力開発、北東アジア舊工業基地の振興などを議題として話し合いを進める予定だ。
今回は初の試みとして吉林省の文化産業や観光をテーマとして展示エリアが設置され、北東アジア(國際)書畫寫真展も開催される。
「人民網日本語版」2009年9月1日