ホーム>>経済>>地方経済 |
臺灣の大陸部からの観光客が急増 日本に次いで2位 |
発信時間: 2009-11-20 | チャイナネット |
|
臺灣海峽両岸観光旅遊協會の頼瑟珍會長は19日、雲南省昆明市で開幕した2009年中國國際観光取引會の席で、「今年1--10月、大陸部住民で臺灣に旅行した人の數はのべ76萬6千人に達し、前年同期比195.93%増加した。大陸部は日本に次いで臺灣の2番目の観光客資源市場となっている。現在、臺灣の観光客受け入れ能力は大陸部観光客のニーズを十分に満たしている」と述べた。 同協會が行った調査によると、大陸部観光客の臺灣旅行に対する満足度は87%を超えた。 昨年7月18日に大陸部住民の臺灣旅行が正式に解禁された後、魅力にあふれる臺灣は大陸部住民の「一番行きたい旅行先」の一つになった。今年8月末現在、両地域間の直行便が定期便化され、1週間の就航便數はチャーター便が主流だった頃の108便から270便に増加し、離著陸地點は27カ所に増えた。また団體旅行の最少催行人數が10人から5人に引き下げられ、ビザ有効期間が10日から15日に延びたなどの好材料に後押しされて、両岸の観光交流がより一層手軽なものになってきた。 「人民網日本語版」2009年11月20日 |
|