中國國家林業(yè)局の姚昌恬?シニアエンジニアは25日、西部大開発の実施から10年で、西部地區(qū)における造林面積は3065萬ヘクタールに達したと発表した。
これは、西部大開発の実施10周年の林業(yè)に関するブリーフィングで姚昌恬氏が述べたもの。発表によると、人工造林は2390萬ヘクタール、種の空中散布による造林「飛播造林」は400萬ヘクタール、伐採?放牧を禁じ森林回復(fù)を図る「封山育林」は275萬ヘクタールに達した。
林業(yè)部門が10年間で新たに建設(shè)した自然保護區(qū)は395カ所、面積3971萬5600ヘクタールで、同期に全國で新たに建設(shè)された自然保護區(qū)の約87%を占める。
第7回全國森林資源調(diào)査のデータによると、西部地區(qū)の森林カバー率は17.05%、森林蓄積量は82億7000萬立方メートルに達し、第5回の調(diào)査よりそれぞれ6.73ポイントと13億立方メートル増加している。
姚昌恬氏は、「森林植被の増加は土壌浸食や砂漠化を抑止するのに効果的で、西部地區(qū)の土壌浸食と砂漠化の面積は年々減少し、生態(tài)狀況と農(nóng)民の生産?生活條件は著しく改善された」と話す。
「チャイナネット」 2009年11月26日 |