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中米間の貿易摩擦は貿易戦爭には発展しない 商務部副部長 |
発信時間: 2010-02-09 | チャイナネット |
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「2010年中國ブランド商品歐州展」の開幕式で発言する商務部の鐘山副部長 中國商務部の鐘山副部長は8日、イギリスのバーミンガムで開かれた「2010年中國ブランド商品歐州展」の開幕式で挨拶した際、「中米間の貿易摩擦や貿易紛爭が両國間の貿易戦爭に発展することはない」と述べた。また、人民元為替レートを合理的な水準に維持することは、中國だけでなく、世界経済にもプラスとなると語った。 昨年以降、中國は貿易において多くの圧力を受けてきた。世界経済が困難な狀況にあるときに保護貿易主義は臺頭し、中國はその最大の被害者である。昨年の中國に対する保護貿易措置は116件に上り、総額127億ドルに達した。 鐘山副部長は、中米間の貿易紛爭は増加しているが、中米間の貿易摩擦は二國間貿易の主流ではなく、これらの貿易摩擦、あるいは貿易紛爭が中米間の貿易戦爭を引き起こすことはないと見ている。 また、「中國政府は保護貿易主義、貿易救済措置の濫用を斷固として反対し、貿易と投資の自由化を主張する。中國は平等な対話と話し合いを通じ、貿易紛爭と貿易摩擦を解決し、二國間または多國間協力を強化していくことを望んでいる」と表明した。 「チャイナネット」 2010年2月9日
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