多國籍企業(yè)の在中國研究センター1200カ所に
タグ： 現(xiàn)地化 研究開発 革新事業(yè)
大まかな統(tǒng)計によると、現(xiàn)在、多國籍企業(yè)が中國で設立した研究開発センターは1200カ所を超えている。2009年末現(xiàn)在、商務主管部門が承認した、獨立法人形式の、外資系企業(yè)の投資による研究開発センターは465カ所に上り、投資額は128億ドル、登録資本金は74億ドルに達した。主な分布先は上海市、北京市、広東省、江蘇省、浙江省。これらのセンターは主に電子通信、バイオ醫(yī)薬、交通化學工業(yè)、ソフトウエア設計などの技術(shù)集約型産業(yè)に集中している。商務部が明らかにした。
商務部関連部門の責任者によると、ここ數(shù)年來、多國籍企業(yè)の在中國研究開発センターへの投資が拡大し、各種センターの中でも基礎(chǔ)研究型?革新型の現(xiàn)地化したセンターの占める割合が上昇している。ますます多くの多國籍企業(yè)が今後、在中國センターをアジア?太平洋地域の研究開発本部とみなすようになり、世界の技術(shù)研究開発センターの中心に據(jù)える企業(yè)も現(xiàn)れると予想される。
現(xiàn)在、外資系企業(yè)は中國における研究開発?革新事業(yè)の重要な構(gòu)成要素だ。ある統(tǒng)計によると、中國の大?中規(guī)模工業(yè)企業(yè)の研究開発経費支出全體に占める外資系企業(yè)の割合は、2002年の19.7％から08年は27.2％に上昇し、年平均増加率は21.2％となった。また外資系企業(yè)の専利（特許、実用新案、意匠）保有件數(shù)は中國全體の29％に上り、新製品開発経費は31％、売上高は41％、輸出額は60％を占める。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年3月17日
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