工業情報化部が発表したところによると、今年第1四半期(1-3月)の通信業は基本的に安定した発展を遂げ、第3世代移動通信規格(3G)関連の建設が緩やかに進められ、インターネット産業をとりまく経済が飛躍的に発展し、通話以外の業務が通信業全體に占める割合が引き続き上昇した。
同期の電気通信インフラ企業の事業規模は7141億元(前年同期比21.7%増)、売上高は2096億6千萬元(同5.3%増)に上った。産業全體での電話利用者の新規増加分は2448萬2千件で、電話利用者は累計10億9千萬件に達し、普及率は100人あたり81.6臺となった。
同期の3Gネットワーク投資(実行ベース)は60億4千萬元で、うち中國獨自規格TD関連の投資が20億6千萬元に達した。3月末までに設置された3G中継ステーションは累計36萬7千カ所に上る。また同期の産業全體での3G移動電話利用者の新規増加分は483萬件に上り、3G移動電話利用者は累計1808萬件に達した。
「人民網日本語版」2010年4月23日