國連開発計畫(UNDP)北京事務所が14日明らかにしたところによると、國連の関連機関がいくつかの支援プロジェクトを起動し、青海地震の被災者を居住、食品、衛生、教育などの面で支援することになる。
関連支援には國連開発計畫が企畫した140萬ドルに及ぶ政府の投資によるインフラ整備プロジェクトが含まれている。被災者が復舊作業の參加により報酬をもらうことで、直接救済のプロジェクトに取って代わる。このほか、國連の中央応急基金は470萬ドルの救済金を拠出して、廃墟の整理や仮住宅の建設及び一部重要インフラ施設の修復と再建、児童の心理カウンセリング、被災者への食品援助、基礎醫療設備の提供などに當てる。
「中國國際放送局 日本語部」 2010年5月16日