『中國証券報』
農業銀行A株のIPO仮條件が決定 上限での発行目指す
中國農業銀行は29日、ブックビルディングの狀況、発行側の基本的要素、比較対象の會社の価格水準、市場環境などに基づき、A株のIPO仮條件を2.52-2.68元に決定したと発表した。
過剰生産能力の「自産自消」論理
鋼鉄企業の下流事業への參與を促したのは何か。その答えは、経営コンサルティング企業のアリックスパートナーズの報告にある。報告によると、金融危機の影響が広がった2009年、中國の自動車市場は急成長し、自動車部品企業は供給が需要に追いつかない狀態に陥った。部品企業の利益率は8-10%で、世界平均水準の2倍となった。
『上海証券報』
A株売買代金は909億元 17カ月ぶり最低
28日の上海?深セン市場は引き続き下落し、売買代金は909億元に縮小し、2009年1月以來、17カ月ぶりの最低となった。
G20首脳會議 景気回復を強調、減債のロードマップが明確に
世界における中國の影響力が高まっており、カナダ?トロントで開かれたG20首脳會談でもそれが示された。中國の胡錦濤國家主席が行った重要演説と提案が強い反響を受け、會議後の聲明にも「中國の特徴」がはっきり現れている。特に、會議で提起された「調和のとれた」減債ロードマップに同様の特徴が見られる。
『証券時報』
創業板のIPO株解禁へ ベンチャーキャピタルが売卻の可能性大
今年11月、創業板(新興企業向け市場)はIPO株解禁のピークを迎える。ベンチャーキャピタルは売卻禁止期間の終了後、持ち株を放出する可能性が非常に高い。「解禁後に持ち株を放出する可能性は否定しないが、放出時期については総合的に考慮する必要がある」と、ある機関の関係者は話す。現在の創業板の株価収益率(PER)は60-80倍で、解禁時は30-50倍になると予測している。
祁斌氏:資本市場の「十二?五」計畫は制定中
中國証券監督管理委員會(証監會)研究センターの祁斌主任は、「2010年中國証券業協會投資家教育?サービス巡回講演會」に參加した際、証監會が資本市場の「十二?五(第12次5カ年計畫)」を制定中であることを明かした。雛形はまだできていないという。