瑞フ祥 |
老舗企業の商標が國外で盜用されるのを防止するため、北京市の老舗企業23社と非物質文化遺産(無形文化遺産)を要する企業などがこのほど、マドリッド協定議定書(マドリッドプロトコル)に基づく商標の國際登録を申請した。これは約30カ國?地域で商標登録を行ったことに相當する。「北京日報」が伝えた。
マドリッド協定議定書に基づくマドリッドシステムは、商標の國際登録システムであり、加盟國は現在84カ國?地域に上る。中國からはこれまでに同仁堂、全聚徳、內聯升、瑞フ祥、王致和など23社が登録を終えた。すでに商標登録を行った國?地域は歐州連盟(EU)、米國、日本、韓國、シンガポール、香港、臺灣など30カ國?地域に上る。
*フ:「蟲偏」に「夫」
「人民網日本語版」2010年7月5日