今年1-7月の輸出入狀況をみると、貿(mào)易黒字は839億3千萬(wàn)ドルで前年同期比21.2％減少した。これについて商務(wù)部の姚堅(jiān)報(bào)道官が17日にコメントしたところによると、今年に入ってから、中國(guó)政府は輸入を一層拡大し、対外貿(mào)易のバランスの取れた発展を維持するために、一連の政策?措置を取ってきたという。その主な內(nèi)容は次の通り。

▽輸入関稅の引き下げ

2010年に輸入関稅の総合的水準(zhǔn)は9.8％まで低下し、一部の原材料（中間生産財(cái)）および最終消費(fèi)財(cái)に対する輸入関稅が一層引き下げられる見(jiàn)込みだ。

▽輸入のさらなる利便化

稅関の通関手続きや検査?検疫、貿(mào)易融資などの各種サービスを一層強(qiáng)化する。

▽最後進(jìn)國(guó)に対する優(yōu)遇政策「ゼロ関稅」の適用拡大

今年7月1日より、これらの國(guó)に対するゼロ関稅の適用を段階的にスタートした。

▽輸入促進(jìn)の強(qiáng)化

貿(mào)易促進(jìn)団を10數(shù)回にわたって歐州、米國(guó)、アジア、アフリカ諸國(guó)?諸地域に派遣し、貿(mào)易促進(jìn)活動(dòng)を展開(kāi)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年8月18日