北朝鮮貿(mào)易次官の具本泰氏は、北東アジア地域は現(xiàn)段階ですでに、各國間で経済協(xié)力と貿(mào)易協(xié)力、投資を進(jìn)めるための條件が充分に整っており、先進(jìn)技術(shù)や豊富な人材、自然資源、巨大な市場、有利な地理的條件を備えているという認(rèn)識を示した。これらの國家が互恵を前提で交流と協(xié)力関係を深める努力をしさえすれば、関係國と同地域の新たな発展と共同繁栄が実現(xiàn)できるはずだとしている。
これについて中國商務(wù)部副部長の易小準(zhǔn)氏は、北東アジア地域で協(xié)力関係が徐々に築かれていることにより、國際物流ルートの確立に転機(jī)が訪れていると述べる。
現(xiàn)在北東アジア地域には、「中國モンゴル國際貿(mào)易ルート」「中國ロシア交通回廊」「中國朝鮮交通回廊」「環(huán)日本海港灣-內(nèi)陸部物流システム」など、影響力のある物流ルートの基本的枠組みがすでにある。「國際物流ルートを建設(shè)し、それを絶え間なく改善していくことは、當(dāng)?shù)赜颏谓U済と貿(mào)易の活動を全體的に活性化することにつながる」と易小準(zhǔn)は考えている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年9月6日