中國旅游(観光)研究院と旅行情報サイト「攜程旅行網(wǎng)」が協(xié)力し、2010年「十一(建國記念日:10月1日)」大型連休観光人気都市ランキングと最も人気を集めた海外十大観光地を7日発表した。
業(yè)界アナリストが今年の「十一」大型連休旅行先の特徴を全面的に分析、主要都市?観光地のホテル、航空券予約データ、またフリーツアー、団體旅行などの旅行先、さらにはサイト閲覧、検索結(jié)果統(tǒng)計を総合し、次の観光市場総括と人気都市ランキングをまとめた。
旅行先人気都市トップ10は順に、上海、北京、広州、深セン、成都、杭州、重慶、武漢、西安、廈門(アモイ)。実際に訪れた都市トップ10は順に、上海、北京、杭州、西安、香港、廈門(アモイ)、青島、蘇州、南京、成都。人気都市総合ランキングトップ10は順に、上海、北京、広州、深セン、杭州、成都、西安、廈門(アモイ)、重慶、武漢。
航空券、ホテル、観光商品の予約?販売など狀況を総合すると、今年の「十一」大型連休期間、人々の海外旅行ブームは高まり、「海外旅行の急速な成長、外國人観光客入國の持続的回復、國內(nèi)旅行の安定成長、短距離旅行の爆発的人気」のすう勢を呈し、観光客數(shù)は例年に比べ安定した増加をみせた。
旅行先を地域別でみると、主に三大特徴がみられた。第一に、萬博観光と大型連休観光が重なり観光客の流れがピークに達し、大型連休での萬博効果が顕著に表れ、華東地區(qū)観光市場がとりわけ旺盛だった。第二に、西部地區(qū)観光が全面的に回復、雲(yún)南、西蔵(チベット)、新疆などの地方の観光人気が大幅に高まった。第三に、海外旅行がさらに一般的になり、とりわけ歐米など長距離海外旅行が急速に成長した。
最も人気を集めた海外十大観光地は順に、香港、ソウル、シンガポール、東京、バンコク、プーケット島、済州島、バリ島、マレーシア、カンボジア。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年10月8日