2009-2010年度版「中國製造業実力ランキング--業界國際競爭力指數」が23日に発表された。それによると、2009年には中國國民経済の二級産業45分野のうち、23分野で國際競爭力が世界平均レベルを超え、このうち21分野は製造業の分野だったという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
中でも家具製造業、皮革?毛皮?羽毛(綿毛)とその製品産業、文化?教育?體育用品製造業、繊維業、通信設備業、コンピューター?電子設備製造業、金屬製品業の躍進ぶりが目立ち、中國で最も國際競爭力を備えた産業となった。
同ランキングは稅関誌「中國海関」が発表したもの。稅関総署が提供する統計データ、貿易統計データベース「グローバル?トレード?アトラス」(GTA)のデータ、その他の関連データに基づいて、中國の各産業の國際競爭力を評価している。