陽春の3月には日本で桜の花を見るのが、観光客に最も人気の観光ルートだ。人混みを避けて満開の桜をゆったり楽しみたいなら、マイナーな観光地にも新鮮な魅力がある。日本の三重県の鳥羽、伊勢(shì)、志摩各地區(qū)の観光協(xié)會(huì)はこのほど、有名なリゾート地や観光地の関係者を伴って、中國(guó)でキャンペーン活動(dòng)を行った。人民日?qǐng)?bào)系の北京紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

　伊勢(shì)地區(qū)の関係者の説明によると、伊勢(shì)の桜は今月24日前後に咲き始め、今月下旬から來月下旬にかけてが見頃だという。鳥羽、伊勢(shì)、志摩は本州の中部にある市で、志摩半島の北部に位置する。北京から伊勢(shì)に行くには、まず北京から名古屋まで約3時(shí)間半飛行機(jī)に乗り、それから電車に乗り換えて2時(shí)間で到著する。伊勢(shì)、志摩地區(qū)には観光地が多く、伊勢(shì)神宮や鳥羽灣などが特に人気を集めているという。

　「人民網(wǎng)日本語版」2011年3月9日