中國外交部の姜瑜報道官は31日、胡錦濤主席は4月15日に海南省ボアオで開催される2011年ボアオ?アジアフォーラム年次総會の開幕式に出席し、基調演説を行うと発表した。3月31日、新華網が報じた。
ロシアのメドベージェフ大統領、ブラジルのルセフ大統領、南アフリカのズマ大統領、韓國の金滉植(キム?ファンシク)首相、スペインのサパテロ首相、ウクライナのアザロフ首相、ニュージーランドのイングリッシュ副首相兼財務大臣なども開幕式に出席する。
胡錦濤主席の招待をうけ、ルセフ大統領、メドベージェフ大統領、インドのシン首相、ズマ大統領は4月14日に海南省三亜市で開かれるBRICs首脳會議にも出席する。會議期間中、BRICsの首脳は國際情勢、経済、金融、発展などの問題について意見を交換し、BRICs國家の今後の協力計畫などについても話し合う。
外交部の姜瑜報道官はこのほど開かれた定例記者會見で次のように述べた?!钢袊辖窕丐螘hを通じ、意思疎通と協力関係を強化し、BRICs國家間の政治的信頼関係が深まることを期待している。また、経済金融問題について意見を交わし、新興市場國家全體が世界経済の回復に対して積極的な役割を発揮できるよう推進することを願っている。中國は會議が世界の発展問題に関心を寄せ、ミレニアム開発目標の実現を推進し、持続可能な発展を促していくと同時に、BRICs國家間の協力関係を拡大し、協力の基礎を固めていくことを期待している」
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月1日