▽有給休暇の取得率、66.9％

報告はまた、物価の上昇もレジャー消費(fèi)を抑制する可能性があると指摘する。昨年以降の物価上昇は今年も継続すると見られる。レジャー産業(yè)は絶対的に必要な消費(fèi)という訳ではないため、民生に直接関わる物価の上昇は、必然的にレジャー消費(fèi)にも影響するだろう。

緑書のプロジェクトチームが北京市を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査結(jié)果によると、有給休暇を取得したことがあると答えた人はわずか66.9％で、有給休暇の実施狀況も満足のいくものではなかった。

緑書は、有給休暇制度を引き続き完備し、労働生産率を高め、企業(yè)の労働時間への依存を減らし、5-10年をめどに90％以上の企業(yè)?事業(yè)機(jī)関で有給休暇制度を?qū)g現(xiàn)するよう建議している。また、春節(jié)休暇を適度に延長する、元宵節(jié)を祝日にするなどの計畫も提起した。

緑書はこのほか、有給休暇制度の実施狀況をめぐる調(diào)査研究を行い、有給休暇制度が著実に実施されていない具體的な原因を明らかにし、解決方法（実施に困難がある企業(yè)と中小企業(yè)に対する支援、必要経費(fèi)の移転支出など）を研究し、有給休暇制度の著実な実施を推進(jìn)するよう國家関連部門に提言した。

▽3種類のレジャー都市

第1類：ありのままの自然が殘るレジャー都市。生活リズムがゆったりとしており、現(xiàn)地の人々がレジャーの主體となる。代表都市は成都や昆明など。

第2類：発達(dá)したレジャー都市。経済が発達(dá)しており、比較的完備されたレジャー産業(yè)チェーンを有する。代表都市は北京や広州など。

第3類：伝統(tǒng)的な良さと、発達(dá)したレジャー施設(shè)を有する都市。代表都市は杭州や長沙など。

ここ數(shù)年、中國の都市中央レジャー區(qū)は比較的速いスピードで発展している。中でも上海、北京、杭州、広州などの発展は突出しているが全體的な発展水準(zhǔn)はまだ低い。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年6月14日