このような住宅內(nèi)で植物を栽培できるマンションの販売は、同社が日本初ではない。今年の夏より、東京では畑や栽培小屋がついたマンションが販売され、好評を博している。あるマンションには畑や栽培小屋の他にも、森林のような面積の広い緑地があり、住民はこの自然環(huán)境の中で植物の栽培やバーベキュー等を楽しむことができる。
中國人の多くは、なぜ中國には植物を栽培できるマンションがないのかと、うらやむに違いない。しかし実際には、それがあるのだ。今年の初め、自宅のベランダに野菜を植えた経験をネット上で公開する人が相次ぎ、ネットユーザーの間で話題となった。ベランダでの野菜の栽培は、シンガポール、臺灣、香港等で一般的だ。家庭內(nèi)で楽しむ他にも、ホテル、ビジネスセンター、オフィス等で、裝飾や環(huán)境の美化のために用いることもできる。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年12月30日