中國の自動車情報サイト、蓋世汽車網(wǎng)が29日に発表した統(tǒng)計データによると、ホンダの中國現(xiàn)地生産車の生産臺數(shù)の増加率は、2009年より業(yè)界平均を下回り始めた。2009年までは、全體的に見て中國自動車市場の平均を上回っていた。新京報が報じた。
中國自動車市場の成長率は、2009年に46.2%、2010年に32.4%に達した。ホンダの中國現(xiàn)地生産車の販売臺數(shù)は、2009年が22.3%、2010年が12.4%となった。今年の1-11月、中國の自動車販売臺數(shù)は前年同期比2.6%増となったが、ホンダの中國現(xiàn)地生産車の販売臺數(shù)は8.4%減となった。
同サイトは、「中國市場の需要の変化に対するホンダの反応が遅れた。北米市場を最重要市場とするグローバル戦略が、この局面を招いた主な原因である」とまとめた。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年12月30日