私は日本観光に行く友人に、ショッピング、溫泉めぐりもよいが、日本の一般の人たちとの觸れ合いや日本文化への理解の必要性をも勧めている。日本をよりよく、より深く知るために日本人の生活をよりよく知ることの必要性を説いている。
デザインという感性のカテゴリーに屬する事柄も、その國または地域の人たちの美意識、生活感の現れであり、そういうものを含めて知ることによってさらに相互理解が深まり、交流が増えるのではないだろうか。トリエンナーレの開催で中國の人たちのデザインに対する認識はさらにグレードアップし、中國商品、中國製品は外國製品と遜色のないものとなろう。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月10日