EUが1月に決定したイランの原油輸出と中央銀行に対する制裁措置はイラン側(cè)の強(qiáng)い反発を引き起こし、多くの議員と政府高官はEUの一部の國への石油輸出を停止すべきだと訴えた。

イランのテレビ局は15日、「イランはフランス、オランダ、イタリア、スペイン、ギリシャ、ポルトガルの６カ國に対する石油の輸出停止を決定した」と報じたが、石油省の報道官はすぐにこのニュースを否定した。石油産業(yè)はイランの経済の柱である。石油輸出國機(jī)構(gòu)（OPEC）第２の原油生産國であるイランは一日平均260萬バレルの原油を輸出、そのうち20％はイタリアやスペイン、ギリシャなどEU諸國に輸出している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年2月20日