近日、中國主要都市の不動産市場における土地供給が安定し、住宅用地成約件數が増加している。
中國指數研究院が26日に発表したデータによると、先週(3月19日~25日)、主要20都市の土地売り出し件數は70件で、販売面積は352萬平方メートルに上り、前期比22萬平方メートルの増加となった。うち武漢が106萬平方メートル、瀋陽が80萬平方メートル、天津が49萬平方メートルで、土地売り出し面積が比較的多かった。
主要20都市の住宅用地成約件數も好転し、先週の成約件數は前期比7件増の13件で、成約面積は前期比26萬平方メートル増の79萬平方メートルとなった。うち成約件數が比較的多かった都市は瀋陽で成約面積は41萬平方メートルに達した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月27日