第111回中國輸出入商品交易會（広交會）が15日、広東省広州市で開幕した。今回の出展企業(yè)數(shù)は國內(nèi)?海外をあわせて2萬4644社に上り、前回を413社上回った。広交會のスポークスマンを努める中國対外貿(mào)易センターの劉建軍副主任によると、今回の成約額は昨年10月に行われた前回の広交會の水準を維持する見込みという。

劉副主任によると、経済環(huán)境の不確定性を受けて、多くの対外貿(mào)易企業(yè)が広交會にプラットフォーム拡大の強い要望を寄せている。今回のブース申請情況をみると、ブース約10萬4千カ所が必要であり、前回の必要數(shù)を12％以上上回る。また中小企業(yè)の発展を支援するため、出展ブースの80％以上が中小企業(yè)に充てられており、この割合は前回をやや上回るという。

「人民網(wǎng)日本語版」2012年4月16日