中國商務(wù)部が5月7日に発表したデータによると、2012年1―4月、全國(山東省?河南省?四川省?青島市を除く)の「家電下郷(農(nóng)村部での家電普及のための家電購入補助制度)」対象製品の販売臺數(shù)は、前年同期比16.4%減の2334臺で、販売額は同6.7%減の616億8000萬元だった。8日付中國証券報が伝えた。
4月末現(xiàn)在、2012年全國「家電下郷」対象製品の販売臺數(shù)は累計2億4100萬臺で、販売額は5674億9000萬元、支給された補助金は661億9000萬元だった。
1―4月の地域別販売額を見ると、河北省、安徽省、江蘇省が上位3省となっており、3省の「家電下郷」対象製品の合計販売額は全體の1/3を占めた。製品別に見ると、カラーテレビ、冷蔵庫の売上高がそれぞれ百億元を超えた。メーカー別販売額を見ると、海爾(ハイアール)が77億6800萬元、海信(ハイセンス)が52億9600萬元、長虹が42億4800萬元で、トップ3となった。