伊藤忠商事株式會社食品會社流通部の擔當者?亀岡正彥
三浦工業設備(蘇州)有限會社 陳彥
震災後の日本の食品輸入:検疫狀況の従い、隨時調整
「安全?安心」が日本食品の代名詞であることは、世界的にも有名なことである。しかし、東日本大震災の発生後、原発事故による放射能漏洩の影響で、日本食品が築き上げてきた名聲は試練にさらされ、対中輸出にも問題が生じた。中國の消費者が注目している「今現在、日本食品の輸入狀況はどうなっているのか」という問題について、宋局長は「中國側は日本の放射能汚染の狀況とリスクを分析し、日本からの輸入食品?農産物に対する検疫基準を何度も調整している。今はリスクが高い農産物?食品に対してのみ、中國への輸出を制限している」と説明した。
また、中國商務部は中國輸出入商品交易會(広州交易會)と中國(北京)國際サービス貿易交易會(京交會)を通して、「震災後貿易促進代表団」を派遣して、震災の被害が深刻な宮城県?福島県を訪問し、日本の農産物?食品に対する理解を深め、日本食品の安全性のイメージ回復をサポートしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年7月26日