米市場調査會社のニールセンは8月1日、2012年第2四半期中國消費者信頼感指數を発表した。発表によると、第2四半期の中國の消費者信頼感指數は105と、前月から5ポイント低下したが、世界平均水準の91ポイントを上回っている。8月2日付中國証券報が伝えた。
地域別に見ると、中國農村部の消費者はもっとも楽観的であり、農村部消費者信頼感指數は113と、前年同じ時期を2.7%上回り、全國平均より8ポイント高いものとなった。これで、中國農村部消費者信頼感指數は、4四半期連続でトップを維持した。
「中國証券報」より 2012年8月2日