北東アジアツアーを扱う佳品旅行社の李道コウ副総経理(副社長)によると、順怡は東南アジア商品が主力で、これ以外の日本ツアーを扱う旅行會社は北東アジアの一員である日本の関連商品をボイコットしていない。今回の事件が起きても、臺灣を訪れる日本人観光客に影響はなく、日本を訪れたい臺灣観光客の意欲をそぐこともなかったという。
臺灣「交通部観光局業務チーム」によると、臺灣の旅行會社で釣魚島事件を受けて日本商品をボイコットするのは順怡1社のみで、これは個別のケースに過ぎないという。(編集KS)
*コウ:「玉偏」に「行」
「人民網日本語版」2012年10月10日