他にも、固定資産投資の伸び率の縮小が続いている。2012年1―10月、電子情報製造業への固定資産投資の伸び率は、月を追うごとに縮小傾向が進み、500萬元以上のプロジェクトの固定資産投資は前年同期比6.1%増の7810億元で、伸び率は前年同なじ時期より54ポイント縮小、同期の工業投資伸び率を15.8ポイント下回っている。うち、10月単月の投資総額は、前年同期比1.4%減の857億5000萬元で、単月の投資額がマイナスに転じたのは2012年に入ってから初めてとなった。
サブ業種を見ると、通信機器設備製造業、電子デバイス製造業は比較的速い成長を保っているが、コンピューター製造業の伸びは縮小に転じた。
通信機器設備製造業の伸び率は各個別業種のトップに立っている。1―10月、通信機器設備製造業の売上高は前年同期比16.8%増の1兆646億元、輸出額は同17.5%増の5425億元で、業種全體の平均水準をそれぞれ6.1ポイント、9.5ポイント上回った。1―10月の攜帯電話の生産臺數は9億2000萬臺で、前年同期比1.9%減となった。
此外,固定資產投資增速繼續下滑。今年1-10月,電子信息產業固定資產投資增速呈逐月下滑態勢,500萬元以上項目完成固定資產投資額7810億元,同比增長6.1%,增速低于去年同期54個百分點,低于同期工業投資15.8個百分點。其中,10月份完成投資857.5億元,同比下降1.4%。這是今年以來單月投資首次出現負增長。
從子行業來看,通信設備行業、電子器件行業保持較快增長;計算機行業增幅回落。
通信設備行業增速位居各行業之首。1-10月,通信設備行業實現銷售產值和出口交貨值10646億元和5425億元,分別增長16.8%和17.5%,高出全行業平均水平6.1和9.5個百分點。1-10月生產手機9.2億部,下降1.9%。