IDC中國コンピューターシステム研究部の王吉平?助理総監(総監補佐)によると、16年には中國のスマホ出荷臺數が4億3千萬臺に達し、攜帯電話市場全體に占める割合は13年の78.2%から88.3%に上昇する。16年の中國攜帯市場は安定的に発展する段階に入り、スマホは一般消費者のモバイル生活のプラットフォームになるとみられるという。
今後は第4世代移動通信規格(4G)が徐々に第3世代移動通信規格(3G)とともに主流になるっていくとみられる。IDCの中國攜帯電話市場研究の責任者である閻占孟シニアアナリストは、市場では13年下半期に4G営業許可証が発行されるとの期待が高まっており、ICチップメーカーや端末メーカーも4Gネットワークを支援していることから、4Gネットワークに対応したスマホの占める割合は13年には11%、16年には42.6%に達するとの予測を示す。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年12月18日