中國民生銀行とデロイト?トウシュ?トーマツは18日に発表した「2012年自動車金融報告書」の中で、中國自動車消費金融市場における自動車ローン殘高が向こう10年に1兆元を越え、消費金融浸透率も現在の10%から30%に上昇すると予想した。19日付中國証券報が伝えた。
同報告書のデータによると、2011年の自動車消費金融市場における自動車ローン殘高は3000億元に達した。このうち41%は商業銀行の貸付、28%は自動車金融會社の貸付、26%はクレジットローン、5%はその他となっている。
民生銀行與德勤18日聯合發布的《2012汽車金融報告》預測,未來十年,中國汽車消費金融市場余額將超過1萬億,消費金融滲透率也將從目前的10%升至30%以上。
《報告》數據顯示,2011年汽車消費金融市場余額達3000億元。其中,41%為商業銀行消費貸款余額,28%為汽車金融公司消費貸款余額,26%為信用卡車貸分期余額,5%為其他。
「中國証券報」より 2012年12月19日