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中國本土での鳥インフルエンザの流行への懸念が強まったことを受け、香港株式市場は5日、下げて始まった後下げ幅を拡大した。同日、ハンセン指數は600ポイント以上(2.73%)下落し、21800ポイントを割り込んだ。
鳥インフルエンザで旅行需要が抑制されるとの見方から、航空銘柄が売りを浴びた。中國國際航空が9.84%下落し、中國南方航空と中國東方航空がいずれも8%以上下落した。一方で、醫薬セクターが人気を集め、復星醫薬と同仁堂が3%近く上昇した。
「中國証券報」より 2013年4月9日
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