日米両國政府は12日、日本の「環太平洋戦略的経済連攜協定(TPP)」參加の交渉について合意し、アメリカ政府は歓迎の意を示した。
日本のTPP參加について日米両國政府が合意した後、アメリカのデメトリオス?マランティス次席代表はワシントンで聲明を発表し、日本の參加に歓迎の意を表した。マランティス代表は、「アメリカと日本は、アメリカが注目している自動車や保険などの重點分野での関稅撤廃について積極的な共通認識を達成した。TPP協定は関稅の削減と貿易障壁の解消を目指している。TPPというアジア太平洋地域にとって非常に重要な協定に日本が參加することは、アメリカ、日本、そしてアジア太平洋地域に大きな経済的利益にもたらす」とし、「日本のTPP參加には、ほかのメンバー國10カ國の承認とアメリカ議會の許可が必要だ」とした。
「中國國際放送局 日本語部」 2013年4月13日