記者は先般青島市黃島區(qū)で次のことを知った。國産乳幼児用粉ミルク生産企業(yè)の聖元栄養(yǎng)食品有限會社は最近、國家発展改革委員會、商務(wù)部の認(rèn)可を得て、1億ユーロを投資してフランスのブルターニュ地區(qū)に乳幼児用粉ミルク工場を設(shè)立することになった。これは光明、伊利、雅士利に続いて、海外で生産を始める著名な乳製品企業(yè)である。

青島市黃島區(qū)海浜工業(yè)パークの聖元栄養(yǎng)食品有限會社は1998年に設(shè)立され、製品の研究?開発、乳製品の生産、市場での販売、コンサルティング?サービスを一體化した乳製品企業(yè)で、生産する乳幼児用粉ミルクは現(xiàn)在、中國産の乳幼児用粉ミルクの著名ブランドの１つである。この會社のフランス?プロジェクトは計(jì)畫によると、今年9月に著工し、EUの薬品クラス基準(zhǔn)に基づいて設(shè)立されることになっており、2015年の上半期に生産をはじめ、年間生産能力9萬トンで、そのうち、クリーム含有量の高い粉ミルク5.22萬トン、全脂肪粉ミルク3.78萬トンとされている。今後さらに特殊な調(diào)合法による粉ミルクなどを生産し、製品は世界市場に向けて販売されることになる。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2013年4月22日